一般社団法人銀座社交料飲協会(以下「GSK」という) 概要 当協会は、大正14年5月 銀座衛生組合として発足、平成22年7月現在銀座地区社交飲食業組合として1,695店舗が加入。現在役員31名にて活動を致しております。 本会は、中央区保健所指導のもと、バー、酒場、スナック、キャバレーの他料理飲食業、その他関連せる部門の会員にて組織されております。その精神は相互親睦に基づき、企業の繁栄を図り、福利を増進し共存共栄を目的とするものであります。 定款には、上記目的を達成するために次の事業を行うと印されております。 1.会員共通の営業施策の遂行 2.各官庁の示達関係法規の遵守と伝達 ア)適性営業に関する指導 イ)防火、防災思想の普及 ウ)保健衛生に関する指導 エ)税法に関する指導 オ)融資に関する補助 クレジットカードの対策事業に関しては、会員の増強、便宜を鑑み、4月22日をもち株式会社として発足致しました。是非、カード事業についてもご覧下さい(http://www.ginzanoyoru.com 銀座の夜.com) 上記各事業の内、会員の営業施策に関しては、銀座地区各団体と足並みを揃えて銀座地区の発展や治安・祭典等の行事を行っております。中央区とは強い連携の基にバザーへの参加や環境行政への参画の他、毎年バーザーの売上げと会員からのカンパ金を社会福祉協議会を通じ寄附や平成16年度の新潟中越地震では会員の義援金が200万円集まり、区長を通じて日本赤十字社に寄附致しました。また、この度の口蹄疫問題に際しましても、20万円の義捐金を宮崎県に寄付させていただきました。さらに、築地警察署とは風俗営業法の遵守だけではなく、当協会役員が防犯協会・交通安全協会の理事として参画、防犯ニュース等のネットワークによりいち早い犯罪の対応と予防に協力しております。区内では初めてのスーパー防犯灯の導入のアシスト・中央区内の交番の24時間体制等のお願いやマスコミでも取り上げられ周知となりましたがGSKが発起の銀座の夜の街を巡回するパトロール隊を結成、実効を上げております。 京橋消防署との連携では、京橋防犯協会の理事として参画、防火管理者の登録と研修に協力致しております。 保健業務では、中央区食品衛生協会の理事として17名が参加の他、協会役員が自治指導員として衛生管理の指導を行っております。また、国民健康保険の外郭団体の東京食品による社交飲食業を含めた生活衛生業健康保険に加入、この業界に勤務する方の健康保険の統括を行っております。 税法上としては、当協会は京橋の青色申告会の支部として活動、個人営業のお店の助力を致しております。京橋税務署とは前記申告会の他、間税会・法人会・貯蓄組合等の役員として税制の遵法に協力致しております。 融資に関しては、東京都の上部団体と共に、日本政策金融公庫の生活衛生改善資金の仲立ちとなり、低金利、担保・保証人不要の設備投資貸し付けを遂行ていおります。また、東京商工会議所の中央支部評議員として、融資の紹介をして実効をあげております。 また、福利厚生関係の事業として、参拝旅行・ボーリング大会・釣り大会・ゴルフコンペ・ディズニーランド・愛知万博(アレグリア・ボリショイサーカス等時宜を得たものを企画)・PC講座・教養(経営)セミナー・映画試写会への招待等それぞれ小さなお店が多いことを考慮した息抜き・教養事業の遂行をしております。そして、この度は銀座緑化部の創立とともに、GSKのオフィシャルカクテル「ハニーハイボール」が作られ、お客様よりカンパしていただき、それを銀座の緑化活動に生かすための活動を開始しました。(GSKホームページ緑化部コーナーをご参照下さい) なお、事業関係としては、クレジットカード会社との仲立ちにより料率の引き下げ(株式会社銀座カードサービス、社交界では一番低いと思います)による提供が、会員にとって非常に大きなメリットとなっております。カラオケ等著作権問題ではGSK加入により割安な料金体制を確立しております。 これらの情報は総て、協会発行の機関紙及びホームページにより必要なものは配信されております。
三浦 勇三 石澤 實 佐藤 茂 生野 卓矢 落合乃 舞子 大槻 健二