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酒肴・嗜好・趣向

 
 

☆チーズの選び方と保存

信頼のできる店を見つけること
チーズは生き物です。この生き物を大切に扱っている店で買うことがおいしいチーズをみつけるための基本となります。予算、量、好みに合わせるワインとチーズの旬など。
何時食べるかを伝えれば専門のスタッフがいる店では考慮してくれ、おすすめのチーズを教えてくれるはず。
 
美味しいチーズの選び方と食べ頃
先ずチーズの特色を覚えること。そうすることによって、どんな物を選べばよいかわかるようになり、買う時にはタイプ別に注意したい点がある。またタイプ別に合わせ、食べ頃も教えるように。
 
白カビ—上面と側面から指で押してみる。弾力があるものがよく未熟な物は中心に芯があるので中心が硬い。
出荷から3〜4週目が食べ頃。殺菌乳製は日付の新しい物を。古い物はアンモニア臭があるので要注意。
青カビ—カビが青々とつやのある物を選びましょう。カビが黄味がかっていたり縁が茶色の物は古いのです。
ロックホールなどは製造後3ヶ月〜6ヶ月が食べ頃。
ウォッシュ—縁が固くなった物は古い。美味しい時期は好みと商品によって違う。状態の良し悪しも見分けにくいので信頼のおける店で買うことがよい。
シェーブル—古い物は締まって固くなる。ただし作りたてから完熟約4〜5週間までの状態でも楽しめます。
セミハードとハード—切り口が変色していない物。だいたい食べ頃の物が売られている。
フレッシュ—新しいほど美味しいので日付の新しい物を選びましょう。
 
チーズの上手な保存法
買ってきた白カビ、青カビ、ウォッシュタイプは水をしめらせて固く絞ったキッチンペーパーに包んでタッパーに入れ、冷蔵庫の野菜室などに。なお、食べかけなども同様に。タッパーの中に乾燥を防ぐためにパセリなどの野菜を入れるのも良い。シューヴルなどは買ったときの包まれた紙に包みビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室にセミードやハードは切り口をラップにぴっちりと包んで冷蔵庫へ。パッケージ入りのフレッシュの使い分けは、空気に触れないようにラップを落としこみフタをする。パウダータイプに限り、冷凍可能。
どのタイプにしろこまめに状態をチェックしラップを替えることが大切。
最後にちょっと固くなってカビが生えたからといって捨てないようにカビは削り取り料理に使ったり生クリームやバターと混ぜることに。保存食であるチーズは最後まで食べられるものです。