イベント情報
第85回GSK定期総会
平成22年度事業計画等を満場一致で承認
銀座社交料飲協会は2月24日に一般社団法人化の承認を受け、6月20日帝国ホテルにおいて第85回平成22年度定期総会を開催した。報告事項として、「一般社団法人設立にあたり、社員の入会について」と平成21年度事業報告及び収支報告及び議事として「平成22年度の事業計画案、収支予算案、理事選任」を上程、満場一致で承認した。会議終了後、懇親パーティーと共に法人設立の記念式典を開催。今年は85周年と法人設立の記念すべき年であり、ショータイムには水前寺清子さんにご出演願い、華やかに雰囲気を盛り上げた。
総会は午後3時、帝国ホテル本館3階「雅の間」で、出席者106名、委任状786名の合計892名(会員数1668名)で開催された。
岩波副会長の挨拶に続き、澤木会長より「一般社団法人化により、GSKの社会的責任はますます強くなると共に、会員様への尽力も一層の努力が必要。役員一同、乾坤一擲の気持ちで皆様の力になるために一致団結致すことをお伝え致します」という言葉があり会場は大きな拍手でつつまれた。
総会はその後、定款17条第1項の定めにより澤木会長が議長、小板橋・天沼両常任理事が議事録署名人に選任されて審議に入る。
まず、報告事項として一般社団法人設立にあたっての説明を奈良顧問弁護士が、続いて小池理事長より、定款第5条の社員について設立当初の12名に加え、6月8日の理事会で29名が承認された旨の報告が行われた。更に平成21年度の事業報告を大槻常任理事、収支報告決算報告が生野副理事長・財務担当より、監査報告が三浦・松岡両監事よりあり、すべてが承認された。
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続いて議事事項に入り、第1号議案平成22年度事業計画のうち、スローガンと経営相談を石澤副理事長が、遵法営業のPR活動と協会活動の充実化を落合副理事長が上程。第2号議案は生野副理事長・財務担当より上程、GSKの一般社団法人に伴い全内部留保は全て一般社団法人に帰属、また株式会社設立における全株も一般社団法人銀座社交料飲協会がもち、その活動はGSKの全権のもとに置かれることを確認。第3号議案は定款21条による社員総会の承認によるものとして、小池理事長より設立時の10名に現理事の22名が提示され、全ての議案が総会で承認された。なお、それを受けて会長指名により役職者も発表された。
続いて、来賓として伊藤憲明京橋税務署長、田作有司郎京橋税務副署長、東京食品銀座総合事務所の古賀雅之所長が紹介され、古賀所長が祝辞を述べた。
最後に、阿部副会長より閉会の挨拶があり全ての式次第が終了。
午後5時からは「孔雀東西の間」で懇親パーティー及び一般社団法人銀座社交料飲協会設立記念式典を開催。保志理事によるGSK会旗が入場し、澤木会長が壇上でこれを受けパーティーが開始された。
小池理事長の懇親会及び記念式典の開会宣言のあと、澤木会長が開会の挨拶を行った(前頁参照)。
続いて、矢田美英区長を始めとする御来賓の皆様からの御祝辞をいただいた後、GSKオフィシャルカクテル「ハニーハイボール」(レシピはGSK緑化活動ブログに掲載)を片手に、三浦名誉会長の乾杯の音頭で祝宴へと移行した。
恒例の5名のバーテンダーによるカクテルコーナー、3名の占師による占いコーナー、豪華な食事等々、会員の皆様はいっときの団欒を楽しんでいました。
出席者がそろそろ満腹になったころ、いよいよ今回のメインイベント水前寺清子さんのコンサートの始まりです。水前寺さんの出演は、彼女の福祉関係の活動や街の温もりをもとめた活動が、GSKの活動と相まって、積極的なご出演となったものです。また、ご主人の小松氏もGSKの活動に大きなご理解を頂き、今回のショーの構成を自ら仕切ってくださいました。
コンサートは、水前寺さんの今までの活動の苦労話や、華麗な衣装と迫力のある歌の連続で、参加された方は、ステージに見入っていました。中には、水前寺さんのご苦労話に涙する方もいらっしゃいました。もちろん銀座に元気をという気持ちを込めて「365歩のマーチ」も熱唱。感動のうちにステージはラスト曲へ。
楽しい時間は早く過ぎるもので、あっという間に最後の福引き大会になり会場は、またまた盛り上がりを見せ、余韻を残しながら終宴となりました。
定刻をすぎ、佐藤副会長の三本締め、橘高副会長の閉会の挨拶で、懇親会・記念式典は成功裏に幕を閉じました。 |