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お知らせ （H25年7月）
第88回 ＧＳＫ総会開催
平成25年度事業計画等を満場一致で承認
一般社団法人銀座社交料飲協会は６月16日、平成24年度の事業報告、収支決算報告及び平成25年度の事業計画案、収支予算案、役員改選を上程、満場一致でこれらを承認いたしました。会議終了後、例年通り懇親パーティー。今年もＧＳＫ恒例の愉しいパーティーを、ということでカクテルコーナーや福引き大会を開催。ショータイムでは、昨年に続き大船渡出身の大沢桃子さんの歌声を満喫しました。
一般社団法人銀座社交飲料協会は６月16日、平成24年度の事業報告、収支決算報告及び平成25年度の事業計画案、収支予算案を上程、満場一致で承認されました。
総会は午後３時、帝国ホテル本館３階「雅の間」で開催。出席者１０６名、委任状６９８名の合計８０４名（３月31日現在会員数１５８０名）で成立。
始めに、岩波副会長の開会挨拶に続き、澤木会長より、ＧＳＫの順調な現況と銀座の街の風紀の乱れに対しての毅然とした態度を…という言葉に、会場より大きな拍手が起きました。
総会は、６月５日の理事会において、定款第15条に基づき澤木会長より、議長を橘高・阿部副会長を指名、小板橋・亀島常任理事が議事録署名人に選任され審議に入る。まず、株式会社銀座カードサービスの事業推移が順調であることを松岡顧問税理士より報告。続いて報告事項として平成24年度の事業報告が落合副理事長、収支決算報告が生野財務担当副理事長より、監査報告が三浦監事（代読 天沼常任理事）より行なわれた。
議事事項に入り、平成25年度スローガンを三浦副理事長より、経営相談・遵法営業の徹底は岸副理事長、協会の充実化を佐藤茂副理事長より上程、全員一致で承認を受けた。
続いて、平成25年度収支予算案を生野財務担当副理事長より上程、全員一致で承認。各審議の全ての承認可決を得て、橘高・阿部両議長が降壇。
なお、来賓として東京食品銀座総合事務所石黒義春所長及び宇田川幸裕課長を紹介、石黒所長よりお祝いの挨拶をいただきました。
最後に、奥澤副会長より閉会の挨拶があり、全ての式次第が終了。
午後５時からは、会場を「富士の間」に移して、懇親パーティーを開催。２０２０年オリンピック招致の応援の意味を込めた、ゆずの「栄光の架け橋」により、勝赤理事が旗手として会旗入場、大きな拍手で迎えられました。澤木会長が壇上でこれを受けてパーティーが開始されました。
橘高副会長により懇親会の開会が宣言された後、澤木会長より開会の挨拶があり会場より大きな拍手が湧いた（前頁参照）。
続いて、矢田美英中央区長、辻清人衆議院議員、ＧＳＫ特別顧問の中川雅治参議院議員、また、参議院議員選挙も間近に迫り多忙中の中を駆けつけていただいた丸川珠代参議院議員、ＧＳＫ特別顧問の保坂三蔵自由民主党東京都連会長代行よりお祝いの挨拶が行なわれました。
最後にＧＳＫ上部団体の東京都社交飲食業生活衛生同業組合の岩堀親弥理事長より祝辞が行なわれた。なお、ご挨拶いただいてる中、今東京都議会選挙中の立石晴康氏が駆けつけて、タスキ掛けで応援感謝の礼があり、会場より力強い激励の拍手が湧きました。
この後、三浦辰彦名誉会長の音頭で乾杯後、カクテルコーナー担当のバーテンダー５名の紹介が行なわれた。今回のカクテルは、２０２０年東京オリンピック招聘への応援メッセージを込めた五色のカクテルの提供…という司会者の言葉に会場より大きな拍手が湧きました
その後の電報紹介では、石破茂自民党幹事長よりＧＳＫへの応援メッセージが読み上げられ会場は大いに盛り上がりました。
そして、いよいよ食事タイム。昨年より帝国ホテルのコース料理となり、お食事を楽しみました。
昨年よりＧＳＫが応援する大船渡市出身で現在「ハマギクの花」がヒット中の大沢桃子さんが登壇。清々しい、清楚ながらも力強い歌声を披露すると、会場は全て桃子色に染まり、また、彼女の少し（ほんの少しです）訛ったトークに和気藹々の雰囲気が醸し出されました。大沢さんの曲が一段落した後、大沢さんの師匠である寺内たけしさんの後継のバンド「スーパー・ピンク・パンサー」によるヴェンチャーズメロディーが始まると会場は一気に盛り上がりました。再登場の大沢さんが、故郷を謳った歌が二曲、アンコールの歌が一曲、大沢さんのシンガーソングライターとしての才能の光る素晴らしい歌唱でした。また、途中民謡を歌いながら会場に降りてのサービスには、出席者が全員握手を求め、一緒の写真におさまりました。彼女の人柄、サービス、パフォーマンス等に本当に盛り上がった会となりました。
最後に昨年同様、大沢桃子さんより今回の出演料の一部を大船渡市に寄付の挨拶があると、鳴り止まないほどの応援の拍手がありました。ＧＳＫもこの気持ちに応えるべく大沢さんと同額の寄付金を大船渡市に寄付。また、佐弘商事の佐藤仁美社長より、これも大船渡市にエトナジュース１万本の寄付の申込みがあり、その目録を大沢さんに渡しました。大沢さんからは、近々大船渡市に公演に行くので贈呈をして参りますと、宣言をいただきました。
興奮冷めやらぬ会場とはいえ、終演は近づくもの、いよいよ恒例の福引きタイムとなり、各カード会社、メーカー他賛助会員からの提供による62本の賞品には、毎年の事ながら出席者の方々が大いに盛り上がりました。なお、１等賞・２等賞・３等賞・会長賞は大沢桃子さんが協力、今年は大沢桃子賞も追加され、当選者くじをひいていただきました。
最後に、感謝を込めて、奥澤・阿部副会長による中締め・閉会の挨拶があり、懇親パーティーは成功裡に幕を閉じました。 |
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ＧＳＫは会員の皆様の健全な繁栄のために
活動をつづけております！
会員の皆様のご協力により、定期総会の議事も全て上程通り承認されましたことを、まずもって御礼申し上げます。
また、ご来賓の方々にはご多用中にも関わらず、ご出席を賜り有り難うございます。
私たち社交飲食業も、アベノミクス効果のお陰か、多少の明るさは戻ってきている様な気も致します。しかし、本当の意味の景気の回復は、二本目・三本目の矢の効果が現れた時であり、これからが試金石となるのではないでしょうか。安倍総理には、是非、より強い力を持って走り続けていただき、本当の経済の活況を生み出していただきたいと思います。
とはいえ、私たちの現実の生活に戻ると、ＴＰＰや輸入製品の劣悪等々、問題は山積しておりますが、中央区こそは食文化の先導者としての自負を持ち、本当に消費者の事をまず初めに考え、信用こそ第一の財産として築いてきたはずです。この中央区の信頼は、本日ご来席の矢田区長のお導きの上に成り立ったものですが、残念ながら本日選挙期間中のため、まだお見えではありませんが、立石晴康氏の中央区への思い入れも大きな貢献があったものと考えます。ＧＳＫにとっては立石さんの東京都議会議員としてのご活躍が必須のものであります。（東京都議会議員選挙において立石先生は大差にて見事に当選致しました、ご報告と同時に、皆様からの応援厚く感謝致します）
また、本日ご出席いただいております丸川珠代先生は、厚生労働大臣政務官として、私たちは直接ご指導をいただいていることと共に、自民党東京都連においても女性部長として社交飲食業へのご助力をいただいております。ＧＳＫ顧問の中川先生と共に社交飲食業界にとっては力強い理解者であります。なお、都議会議員選挙に続いて、七月には参議院議員選挙があります。丸川先生には、是非、ご当選の上、私たちの頼もしい助言者として、ますますのご活躍をいただきたいとお祈りいたしております。何卒、丸川先生への応援も宜しくお願いいたします。
さて、ＧＳＫも本年で88年、会員相互の発展を目標に、また新たなる社交飲食業界の魁を目指し、意義ある団体であるべく前進を続けておりますが、なかなか銀座の灯を守ることも辛い時代となりました。
私たち社交飲食業界は、決して大きな団体ではありません。しかし、私たちこそ人の心を、そして人との繋がりを大切に思いやり、人の心を豊かにすることの出来る職業なのではないでしょうか…そして、これこそが私たちの原点なのではないでしょうか！
人の繋がりというキーワードが導く絆…、ご出席の皆様、今年も、大沢桃子さんが駆けつけてくれました。大沢さんは大船渡の出身であり、現在、歌で被災地応援しています。
そして人の心の優しさと東北人の逞しさを、各地で歌い広げております。ＧＳＫは義援金活動でも、ご存知のように、心より「東北ガンバレ」のこころで応援を続けておりますが、昨年に続き、大沢さん共々大船渡市に義援金を寄付させていただきたいと思います。
現在、ＧＳＫは中央区保健所のもと、中央区・京橋税務署・京橋消防署・築地警察署、またその関連団体と連合しながら銀座の街の活況を求めて活動しております。
信用が作り上げたこの銀座の街は世界に冠する、社交飲食業の最良街でもあります。いまの時代、安全で、安心して愉しめる場所がどれほどあることでしょうか…。そのまず第一が銀座であり続ける努力こそが全国の道先案内にもなっているはずであります。
とはいえ、今の銀座の風紀の劣悪化は目を覆いたくなるような惨状であります。機関誌等でお知らせは致しておりますが、ＧＳＫは銀座の夜の街を守るべく毅然として、これらに立ち向かう所存であります。
なお、本日お見えのカード各社との協力・連携により、「ぼったくり」の撲滅には、成果が現れている事をお伝えすると共に、築地警察署の協力を得ながら、当ＧＳＫに於いても、昨年より警察ＯＢのお二方に、銀座の夜の街を巡回していただいております。こちらも街の自浄には必ず、お役に立つものと期待を致しております。会員の皆様も街でお見かけ致しましたらば、情報の提供やご相談等お気軽にお声掛け下さい。
ＧＳＫは会員の皆様のためにあるわけでありますが、また皆様のＧＳＫを見守り育てていただく気持ちこそが、銀座の社交飲食業界の価値なのではないでしょうか。これからも是非、ＧＳＫの活動にご協力をお願いしてご挨拶とさせて頂きます。 |
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自治指導員巡回と
優良施設等の推薦
中央区保健所の指導により、毎年ＧＳＫ自治指導員の巡回が行われます。今年は７月16日より４日間で優良店舗の巡回をさせていただきます。
保健所からの「優良施設ステッカー」は店舗の衛生管理の保証と、推薦店舗という証であります。やはり銀座は世界に冠たる施設の充実を図った地域であり、それをお客様に提示しているわけです。
中央区から委託されたＧＳＫの自治指導員がお伺い致しますので、何卒ご協力の程宜しくお願い致します。また、優良永続勤続者（10年以上勤務）、優良食品衛生責任者（資格取得10年以上）の推薦がありましたら、７月末までにお申し込み下さい。 |
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GSK三無い運動
泥酔するほど飲まない、飲ませない！
不確かな情報には乗らない、乗らせない！
トラブルには巻き込まれない、巻き込ませない！
４月15日（月）午前に銀座通り３丁目で、歩行者の違法横断による負傷事故が発生しました。昨今、違法横断者の増加が著しいとの報告も届いております。
銀座勤務者の皆様に、違法な道路横断禁止の社内周知徹底をお願いします。併せて違法横断者を見掛けられた時は、お声掛けをお願い申し上げます。
警視庁築地警察署・国土交通省東京国道事務所・東京都第一建設事務所・中央区・全銀座会環境安全委員会 |
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今年も植えました ＧＳＫ田植えツアー
福利厚生局の担当の田植え体験ツアーが５月12日（日）実施されました。
茨城県に用意していただいたバスに参加者40名が乗り、午前８時、稲敷市の現地を目指しました。ここは、農業生産法人のアグリエイトが低農薬米を栽培している田んぼであり、一行は到着後、１反半（約１千５００平米）の田んぼに入り、同社のスタッフの指導を受けながら、裸足で足を取られながら、５、６本ずつの苗を植え付け、約１時間、作業に汗を流しました。その後周辺のみつばちの里を見学しました。
田植え後は昼食タイム、地元の協力スタッフらとのバーベキューによる交流会が開かれました。地元から提供を受けたローズポーク、採れたての野菜に舌鼓み、飲み物はアサヒビールさんに提供をうけたスーパードライとハイボール缶で大いに盛り上がりました。
後かたづけを一緒に行い、午後３時過ぎに当地を出発。夕方５時には銀座に着きました。
参加者は緑濃い田園の里を体験、清々しい一日が癒しの時間に感謝しながら銀座を後にしました。なお、秋の収穫の前の９月15日（日）に稲の刈り取りのツアーを予定しております。
昨年も敢行致しましたが、生産されたお米は参加者の皆様にお分けした後は、中央区のバザーで販売、売上げ全額を中央区に寄付致します。
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サントリー白州蒸留所
２０１０年５月のサントリー白州蒸留所セミナーから３年、再びサントリー様よりセミナー開催の提案があり、７月７日（日）に挙行されました。今回は初参加の会員様も多く、初体験に興味津々のセミナーとなりました。
バス２台、80名の大所帯で銀座の街を８時に出発、11時には白州に到着、まず、バードウォッチングまで出来る鳥との共生をテーマとした素晴らしい環境の中、天然水の工場の見学、美味しい水が出来るまでの完璧な工程を見学しました。
続いて、ウィスキー工場の見学…原料の粉砕器、発酵樽、蒸留釜、貯蔵庫等々見学の後、講習に入りました。講習ではまず、水の硬度の試飲、軟水から硬水までの４種類の水を試飲、なぜ白州の水がウィスキー作りに必要なのかをレクチャー、その後、白州・山崎のテイスティングを行い、皆様、自分の味覚に自信を持って講習を終了しました？
ちょっと早い夕食と成りましたが、サントリーさんに用意していただいた焼き肉の「但馬屋」でおいしいお肉を堪能、お店の方にもこんなに健啖な人々を迎えたのは初めてと言われるほどの食欲を満たしました。
良い（酔い？）気持ちで帰路…しかし、渋滞にはまり、銀座への到着は２３時に成ってしまいましたが、皆様帰路を急ぎながらも充実の一日に満足して帰られました。
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